(憩いま専科) 育爺日記 0歳編

これも、私(マスター)のページです。こちらは、現実と同時進行です。

         おじいちゃんはしあわせ

2011年10月16日  まもなくおじいちゃんに

 実はまだ、おじいちゃんではありません。

 今、大きなお腹の長女に陣痛がきており、本人がその間隔を計っています。

 

 ですから、今まさにおじいちゃんになろうとしているところです。

 ここはまだ自宅です。

 いつ病院に行くのでしょうか。

 今日はいい天気です。

 

2011年10月17日  おかげさまで

 無事、おじいちゃんになりました。ありがとうございます。

 初孫は女児。名前は「あき」といいます。

 

 小さな手。小さな足。小さな顔。でも、時々あけた目は大きかったなぁ。

 長女には「お疲れさん」と言ったきり。あとは、ガラス越しにあきちゃんをながめていました。

 いくらながめていても飽きませんねぇ。

 不思議ですね、命って。感謝したいです。いろいろなものに感謝したいです。

 

 ありがとうございます。あきちゃんに幸あれ。

 

2011年10月22日  あきちゃんがやって来た。

 お母さん(娘)と孫は、しばらくこの家で過ごすことになりました。

 

 おかげさまで安産でしたが、それでも出産というのは大変なことなのですね。

 あのときの妻をもう少しいたわってあげればよかったと、ちょっと申し訳なくなりました。

 

 お父さん(娘の婿)は出産に立ち会うことになっていたそうですが、同道した妻も、成り行きで立ち会ったそうです。妻曰く、娘はなかなかりっぱだったと・・・。

 あきちゃんは、お父さんとお母さんがそばにいるので、すっかり安心して良く寝ます。

 

 ところで、あきちゃんは病院でもそうでしたが、今にも寝返りをうちそうなほど横になるのですが、生まれたばかりでこんな赤ん坊っているのでしょうか。

 

2011年11月3日  あきちゃんの恐るべし。

 日に日に変化するんですね。成長いちじるしいとはまさにこのことを言うわけで。

 とにかく新米お母さんとお父さんは毎日右往左往しています。そして、新米おじいちゃんとおばあちゃんは毎日感動をもらっています。

 

 よく寝るし、よく泣くし、よく飲むし、そしてときどきニコッと笑うんですよ。あれにはいちコロですね。赤ちゃん恐るべし。

 おっぱいをあげながら新米おかあさんがあきちゃんに言っていました。

 「君はどこから来たの?」。その会話を聞いたとき、なんだかグッときました。

 

2011年11月15日  日々変化。

 もっといろいろ書こうとは思っているのですが、なにしろあきちゃんの日々の変化が著しく、ただ眺めているだけで日が過ぎてしまいました。

 

 もういろいろ見えているようなんですよ。声にも反応するし。

 それからおもしろいのは、お父さん、お母さん、おばあちゃん、そしておじいちゃんの私、それぞれに泣き声を変えるんですよ。

 

 あきちゃんは赤ちゃんですが、いろいろ考えて、気を使っているんですね。偉い!

 

2011年11月17日  甘えん坊で、食いしん坊で、暴れん坊。

 ひと月が経ちました。

 生まれてきたら、さぞ賑やかだろうと思っていましたが、まったくそのとおりのひと月でした。

 

 頭のてっぺんの髪の毛がやけにりっぱです。

 寝ててもかわいい。起きてもかわいい。泣いてもかわいい。笑うととんでもなくかわいい。ほんとに不思議な存在ですね。

 

 あきちゃんは着るものをたくさんプレゼントしてもらえたので、すでに、お父さんの10倍くらい衣装持ちなのだそうです。

 とにかく、あきちゃんのひと月に乾杯。

 

2011年11月27日  あきちゃん一家は帰りました。

 おととい、あきちゃん一家は自宅へ帰っていきました。

 ひと月ちょっとここにいました。せまかったけど、なんだか楽しい時間でした。

 

 その日は、あきちゃんは朝からごきげんだったんです。ところが荷物を全部まとめて車に乗せ、私が運転をして「さぁ、あきちゃんのおうちへ出発」と走り出したとたんに、あきちゃんがワァ~ワァ~泣き出しました。

 

 車は初めてじゃなかったし、いつもはおとなしくお母さんに抱かれていたのですが・・・。

 ここでの生活をなごり惜しんでくれたのでしょうか。

 

 あきちゃん一家を送り届けて我が家に帰り、部屋の片づけを始めましたが、さして広くもない家の中がなんだかガラ~んとしちゃって・・・。

 そうしたら、さっきのあきちゃんの泣き声が聞こえてきたようで、涙がポロポロ出てしまいました。

 

 歳でしょうか。

 

2011年12月1日  結局、毎日のように・・・

 11月25日に、あきちゃんはいかにも遠い町へ帰ってしまったような感じに書きましたが、実はあきちゃん一家のおうちは、ここから車で3分、歩いても5分ほどのところにあります。

 

 ですから、結局毎日のようにあきちゃんはこの家に来て、お母さんと二人で気持ち良さそうに昼寝をしていきます。

 

 先日などは、お母さんがスーパーで買い物をしている間、車の中であきちゃんと二人でいろいろな話をしました。

 「あきちゃん。君もお母さんのお腹の中で聞いていただろうけど、ついこの間、お腹の大きなお母さんと買い物に来て。そのときに、あきちゃんが生まれたら、おじいちゃんが抱っこして買い物に付き合うのかねぇ。なんて言ってたのに、あっという間に現実になっちゃったね」なんていう日々です。

 

2011年12月5日  ふしぎ。ふしぎ。

 今朝、植木に水をやっていた妻が、「あなた、たいへん!」と。

 なにが大変なのかと思いきや、たしかに・・・。

 

 我が家には25年前に、小さな銭の木がやって来ました。よし、これで我が家も大金持ちにと・・・。

 以来四半世紀、銭の木は枯れることなく成長しましたが、一度も花を咲かせたことはありません。

 したがって我が家はしあわせでしたが、大きなお金にはどうも縁がなく、なんとかならないものかと思い続けています。

 

 それが今朝気がつけば、なんと花目が付いているではありませんか。たった一つですが、25年目ですよ。25年目(正確にはもっと)・・・。

 

 あきちゃんのおかげのような気がするのです。ふしぎ、ふしぎ、ほんとにふしぎ。

 

2011年12月24日  あきちゃんは何でも知っている。

 ちょっと日にちがあいてしまいました。その間、ずいぶんとあきちゃんには変化がありました。そうです。もう、あきちゃんは生まれて2ヶ月以上経ちました。

 

 つい先日、お母さんがちょっと買い物をしたいので、少し見ていてほしいというので安うけあいをしたのですが、ちょっとたいへんでした。

 自慢ですが、私があやすとあきちゃんはいつもきげんがいいのです。

 そのときもよく笑って(まだ笑い声は出ません)ごきげんでした。

 

 ところがお母さんが家から出てちょっとしてから、べそをかき出し、そのあとワーワー泣き出しました。

 別の部屋に行ったり、トイレに行ったりしてもこのようなことはありませんでしたから、お母さんと子供というのは、不思議なものでつながっているのですね。つくづく感じました。

 

 ずーっと抱っこしていましたが、20分ほど泣いていたでしょうか。そのうち寝てしまいました。

 でも夢の中でも泣いていたみたいです。一声ですが、寝ながら何度も「ウェーん」と。

  

2011年12月30日  声が出てきました。

 先日から、お母さんが言うんです。「あきが、おかあさんっていうような感じのことを言うのよ」と。

 妻も私も、「気のせいだろう。まだ2ヶ月しか経っていないのに」と。

 

 ところがおととい遊びに来たときに、やはりものすごくご機嫌で、ニコニコして足をバタバタさせて・・・。

 そしてそれは、お母さんがあきちゃんの顔を覗き込んで話しかけたときに始まりました。

 声を出して、何か言っているようなのです。

 お母さんの問いかけに答えるように、お母さんの顔を見て、確かに何かを言っているのです。妻と顔を見合わせました。

 お母さんは私たちに言いました。「ねっ!言ってるでしょう」

 

 そりゃぁ、そのうちに話し始めるんでしょうが、それにしても実際に声を聞くと、やはり違いますねぇ。泣き声はさんざん聞いたけど、話し声はまた別なんですね。

 まだ、調子が最高に良いときにしか声は出ません。

 あの日も、おっぱいをもらって一眠りしたあとは、機嫌は良かったけど声は出ませんでした。

 

 でも、もう近いですね。「おじいちゃん」って。  

 

2012年1月4日  今年もどうぞよろしく・・・

 2日にあきちゃん一家が来てくれました。うれしかったですね。

 

 でも、あきちゃんはちょっとお疲れ気味のようで・・・。年末年始、人気者ですから方々へ出番が多いのです。

 あやすと笑ってくれるのですが、すぐにべそをかいて「疲れたぁ。抱っこしてぇ」っていう感じ。それで抱っこをするとおとなぁーしくなる。

 

 おばあちゃんはさすがです。

 あきちゃんは、おばあちゃんに抱かれると瞬時に寝ます。安心しきった顔で。その辺は、私は足元にも及びません。

 声も期待していましたが、思ったほど聞けませんでした。次回に期待をつなぎましょう。

 

 でも去年のお正月には、このような状況は想像もしていませんでしたね。

 今年のお正月は、みんなの笑顔がさらにキラキラしています。あきちゃんのおかげです。  

 

2012年1月14日  もう人見知り

 どうもあきちゃんは、何事も早いのです。

 

 だいだい生まれてすぐに、産院の赤ちゃんがずらっと並んで寝ているところ(ガラス張りで、10人前後の赤ちゃんがいて、みんなかわいいんですよ)で、寝返りをしそうな感じで、どんどん隣りの子に寄って行っちゃって。

 

 退院予定日までに、あきちゃんの体重が必要なところまで増えそうになくて、「このままだと、お母さんだけ退院しちゃうよ」って伝えると、あっという間に体重が増えて、セーフ。

 

 それで1月2日に来たときに、疲れているから泣き虫なんじゃないかと書きましたが、どうもあれは、人見知りの前兆だったらしいのです。

 

 その数日後に激しいことになりまして。

 いろいろなものを調べると、人見知りはもっと経ってからのようなのですが、症状的にはぴったりなのです。

 イヤー、どうなっているのでしょうか。あきちゃんは。

 

 でも、泣き声も泣き顔もかわいいですよ。

 成長過程で多くの子がそうなるそうですから、しばらくは泣き顔をながめていましょう。 

 

2012年1月23日  コピー

 3ヶ月が過ぎました。首もだいぶすわってきたので、タテ抱っこがしやすくなりました。

 

 娘(お母さん)は気難しいところがありまして、それが顔に出るのです。

 

 妻は娘が赤ちゃんだった頃から、いろいろな人に「気難しそうね」と言われたそうです。

 私は娘が生まれたときから、一度も気難しい顔など見たことがないと思っていました。ところが最近、娘の赤ちゃん時代のアルバムを見て驚きました。今のあきちゃんがそっくりなのです。まるでコピーです。かわいいですねぇ。

 

 それで今の私は、あきちゃんを見ていて、「気難しい顔をするなぁ」と率直に思うのです。っていうことは、あきちゃんとお母さんはコピーですから、娘は気難しい顔をした赤ん坊だったのですね。

 親バカでしたねぇ。

【関連するブログはこちら】 「女王様?」 「エッヘン!」

2012年2月9日  好奇心旺盛

 昨日のブログで、BCGの予防接種に付き合った話を書きました。早いものです。あきちゃんは生まれて3ヶ月半以上過ぎました。体重も増えました。

 

 最近は、お母さんがうつぶせにすると、手足をばたつかせてけっこう大きな声を出します。

 お母さんいわく、「本人は前へ進んでいるつもりで、あの大声は気合を入れているんじゃないか」ということです。

 だけど頭が重いのでくたびれしまうのでしょうね。何分と持たずに、べたっとなってフガフガ言い出します。

 

 おすわりも練習中です。

 このお母さんはけっこうスパルタですね。あきちゃんは頑張っています。おすわりも、頭が重いせいか、ちょっと傾くとどんどん斜めになってしまいます。赤ちゃんはおもしろいですね。

 

 特にあきちゃんは好奇心が旺盛なのでしょうか。新しいことは嫌がらずにチャレンジしています。先日から、車もチャイルドシートに乗せています。これも泣くかと思いましたが、意外と平気そうです。頼もしいですね。

 

 それから、目がよく見えるようになってきています。

 ですから抱っこも、前向きにしてあげると、きょろきょろといろいろなものを見ています。

 

 そうそう、お父さんの方のおじいちゃんの説なのですが、「赤ちゃんには逆さまに見えている」のだそうです。

 それではと、あきちゃんの頭の上の方から顔を出すと、たしかに良く笑うのです。

 だけど、私にはあきちゃんの顔が逆さまになってしまうので複雑なのです。

 

2012年3月11日  もうすぐ5ヶ月

 早いものです。もうすぐ5ヶ月ですよ。

 最近はブログにあきちゃん記事を書いていたので、そちらもぜひ読んでください。

 

 私はどういうわけか小さい子に受けがいいのです。どうしてそうなのかは自分でもよくわかりません。

 ですから、外では小さい子と目を合わさないようにしています。

 

 娘たちがまだ幼稚園児だった頃、近所の子供たちと遊ぶ娘たちのそばにいて、誘拐犯と間違われたことがあります。

 もっともそばにいるだけではなく、いっしょに遊んでいました。とびっきり楽しそうに。

 

 あきちゃんも反応がはっきりしてきたので、かまうとおもしろいです。

 赤ちゃんの声はいいものです。笑い声というか、奇声というか、おとなにはまねしようもないし、赤ちゃんだって3歳以上になってしまうと、もうそういう声は出ません。

 

 まだ寝返りができたばかりです。

 これから、ハイハイをして、つかまり立ちをして、よちよち歩き出して、たどたどしくしゃべりだして・・・。

 ますますかわいくなりますねぇ。

 

 ドラえもんの映画版で、しずかちゃんが結婚式の前夜にお父さんと交わす会話の中で、

「親孝行なら、おまえが生まれてから3歳くらいまでの間にたくさんしてもらった」

というようなお父さんのせりふがあります。

 

 あきちゃんを見ていてドラえもんを思い出したし、さらに娘たちの赤ちゃん時代を思い出しました。

 しずかちゃんのお父さんのせりふはいいせりふです。あの場面では涙が出ましたね。

 

 そして振り返ってみたら、私もずいぶん幸福な爺さんです。


             【関連するブログ記事もどうぞ】 「似ている私たち」 「初花見」 

 

                                  「子煩悩な博士のおいしい料理」 「靴下物語 1」

 

2012年5月19日  よく笑う陽気な子です。

 前回より、あっという間に2ヶ月以上が経ってしまいました。

 もう、あきちゃんは7ヶ月です。

 

 ハイハイはまだ上手にできませんが、あきちゃんなりに工夫をしてうまい具合に移動します。

 ひっくり返ったり、背中でずりっとやったり、器用にやるものです。

 

 つい最近、お母さんが出かけることになってしまったので、二人で留守番をしました。

 3時間以上したでしょうか。

 もっとも半分は寝ていました。

 でも、寝る前はギャーギャーと20分ほども泣きました。

 どのように抱いても泣き止まないので、しかたなく布団におろすと、コテッと寝てしまいました。

 寝ながらしゃくりあげていました。かわいかったですねぇ。

 

 この頃は、二人で散歩もします。

 あきちゃんは抱かれているので、歩いているのは私だけです。

 たいていは散歩の後半に寝てしまいます。

 いつの間にかだったり、ちょっとぐずってからだったり、ウギャーっと泣いてからだったり・・・。

 

 泣いてもかわいいので苦にはなりませんが、散歩の最中だと、まわりの人たちの視線がちょっと気になります。

 「なんか誤解されているかも・・・」みたいな。

 

 家族のみんなが言います。私は過保護だと。私はそうは思わないのですが。

 でも、あきちゃんがそのことを一番よく知っているようです。

 

  【関連するブログ記事もどうぞ】 「リトル・チャレンジャー」 「さんぽ」 「ロボット・スーツ」

 

2012年8月17日  顔と行動が不釣り合いです。

 今日10ヶ月になりました。

 実は昨日、2・3歩歩いてしまったのです。ちょっと早いとか・・・。まぁ、個人差はあるのでしょうが、思えば、生まれてからいろいろ早かったですねぇ。

 

 あきは、身体能力が高い気がします。いっしょに遊んでいると、機敏とか、果敢とか、挑戦とか、そういう言葉が似合うのです。どうも、顔と行動が不釣り合いです。

 

 最近は、おぶい紐を使用して散歩をするのですが、アリがひじょうに気になるようです。その他にもいろいろ気になるようですが、赤ちゃんの好奇心というのは大したものです。

 

 さらに、行きたい方向は私ではなくあきが決めています。体を行きたい方にねじると同時に反対の足で私の太ももをドンドン蹴ります。

 まるで私は馬のようです。私、午年なんです。

 

 話も通じています。もっともあきの言っていることは私が勝手に解釈しています。それと爺バカですが、歌もうたっているようなのです。

 次女がおもりをすると、即興の歌を次から次へと歌うので、そのせいではないかと思います。

 

 「あんなに小さかったのに」と、ずっと言い続けるのですね。きっと。


          【関連するブログ記事もどうぞ】 「それだけは言わないで」 「魔女宅が好き」

 

                                    「おかげさまで、もうすぐ1才です」

 

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